日本のエステティック産業は、1970年代から急速に発展し、現在では、国民の健康的な生活にとって必要不可欠な産業として支持されています。
しかし、法的規制や基準が整備されないまま急成長したため、社会問題化するケースも多々ありました。こうした背景をもとに、業界有志の方々、関係諸団体を発起人とした「全日本エステティック業連絡協議会」が1987年に設立され、2001年より「日本エステティック業協会」に名称を変更いたしました。
エステティック産業のさらなる発展のために、コンプライアンス（法令尊守）の同知徹底を全会員に図り、より安心・安全で高品質なエステティックサービスを提供するサロンづくりに努めるとともに、AEA認定エステティシャン養成制度のもと、高水準の技術と知識、ホスピタリティーマインドを保有するエステティシャンの教育と育成に努めています。